岸田増税内閣2021年選挙後、金融所得課税20%→30%?に注意せよ

株式運用方法

中間層の拡大に向け、分配機能を強化し、所得を引き上げる、「令和版所得倍増」を目指す。

岸田内閣の政策で、1億円の壁という話しをしていたことは聞いたことあるけど

なんのこっちゃさっぱりわからんという方はこちらの動画の2:30以降の動画をご覧ください。

#両学長 #リベ大 #リベラルアーツ大学

第66回 【税率20%→30%?】増税の背景と「乗り切る方法」について解説【社会・トレンド】

「所得に占める税金の割合が、年収1億円を超えると減っていく」

ということやと解説を聞いても

?????

日本語でお願いします。

公務員試験を勉強して合格した消防士や地方公務員のみなさんぐらいの学力でもようわからんことやと思います。

私たち義務教育で税金のことは学んでいないのですから、わからないと感じて当たり前です。

わかりやすく説明すると、落合博満という野球選手が年俸1億円契約

プロ野球選手初1億円プレイヤー誕生と昔話題になりました。

年俸1億円はお金持ちやん

野球選手って夢があるな~と国民のみなさんが関心を寄せる中

落合博満選手の妻信子夫人はこんな発言をして世間に衝撃を与えました。

「落合は今年年俸3億円じゃなきゃ、ただ働きになる。」

これは株主婦でゅんこの幼い頃の記憶なので、間違っているかもしれませんが、

「そうだそうだ、信子夫人よう言うてくれた。」

父がビールを飲みながらテレビに向かって言うてたので

「なんでただ働きなの?野球選手ってお金持ちなんでしょ?」

と聞くと

「税金がえげつないからや」

と答えてくれたことに小学生ながら鮮明に覚えていた記憶が蘇ります。

確かに調べてみると落合選手は

1992年年俸3億円から1993年年俸2.5億円に減俸になり

落合博満年俸の推移はこちらの「野球丼」というサイトから引用

落合博満 - 選手戦績、年俸情報 | 野球丼

当時の税率がどれぐらいなのか正確にはわかりませんが

年俸3億円でも税金が50%の1.5億円であれば、1.5億円が手元に残ります。

信子夫人の生活費と子どもの教育費だけなら、1.5億円あれば十分な生活はできると思います

しかし、野球選手は後輩たちの飲食をおごるなどやホステスさんと遊ぶ費用などもあり、出費は一般人とは桁が違います。

そんな中、減俸となると結構ボディブローのように税金がきいてくるんですよ

落合選手はまだ頭がいいので、税金が払えないということはありませんでしたが

新庄剛志選手は税金があることを知らずに年俸2200万円のうち2000万円をベンツの購入にあててしまい、お金に困った

記事の内容の引用先

新庄剛志さんがハマった税金の罠「まさかの借金生活」一気にブレークした人あるある

新庄剛志さんがハマった税金の罠「まさかの借金生活」一気にブレークした人あるある
阪神や日ハム、米大リーグ・メッツで活躍した元プロ野球選手の新庄剛志さん(46)が若い頃、税金についてよく知らず高価な外車を買って、借金をしてしまったというエピソードをテレビ番組で明かし、話題になった。...

ようするに、昔の落合博満選手みたいな野球選手や芸能人や中小企業社長さんが年収1000万円~1億円ぐらいの人よりも、

日本の長者番付第一位ソフトバンクの孫正義社長のような資産4兆8920億円の人の方が税金を払う金額の割合が少ないからこの格差を是正しようね。

という話しです。

日本の富豪50人、今年の顔ぶれは?

フォーブス恒例の「日本長者番付」。2021年、飲食店などの休業要請が続く中でも、上位50人の資産合計は昨年比で48%増加した。順位の変動、今年新たにリストした富豪たちにも注目だ─

日本長者番付 日本で最もリッチな人物は誰だ?
トップ50の顔ぶれはいかに? 資産額を筆頭に、出身地や卒業校など、詳細なデータとともに一挙紹介。

ん~1億円の壁の話しを聞いても、理解できたような

できてないような難しい話しだけど、私たちぼくたちの生活に具体的にどう影響するの?

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岸田内閣が掲げる格差是正というのは、貧しい人がお金持ちになる仕組み作りではない

1億円の壁というキャッチコピーを上手く利用して

ソフトバンクの孫正義さんやユニクロの柳井正さんのような豆腐を1丁2丁と数えるように1兆円、2兆円と金融資産運用により、増やし続けている富裕層に金融所得課税かけて、得た税金で国民のみなさまに富を再分配する

そのために、株式投資で得られた配当金や売却金に課される税率が20%→30%に増税します。

株の取引をしたことがない、経済の知識がない人が、このような街頭演説を聞いたら

そうだそうだ、金持ちから税金いっぱいとってわしらに配れと拍手喝采になるかもしれません。

金融所得課税見直し「選択肢の一つ」 首相が検討明言: 日本経済新聞 (nikkei.com)

株を取引している人は、富裕層だけではない

66歳で未亡人の母のような、日々の生活は年金の範囲内で質素倹約に暮らしてスーパーのレジの仕事で得た収入を投資信託商品の毎月積み立てして

新聞の株価欄を毎日見て、経済のことを勉強して、証券会社主催の投資無料セミナーに行き、適正なリスクをとりながら、時にリーマンショックのような金融危機で資産が30%以上減り、含み損を抱えながら、未来を信じて鬼ホールドで株価上昇を待ちコツコツと資産を増やした結果増えた金融資産の現金化する理由は

デパ地下の高級総菜や外食や孫のプレゼントや趣味の水彩画教室の月謝

年に1回の国内旅行

そういうささやかな贅沢するために、投資をしているのに

金融所得課税20%→30%になるかもというニュースを聞いただけで

私、80歳まではなんとか今の資産を取り崩さずに暮らせるけど

税金が変わるとなれば、老後のライフプランが狂うな

ランチメニューで、2000円の牛のステーキ辞めて、1000円の鶏肉のステーキに変更しよう

贅沢は辞めておこうというマインドになる高齢者の方はたくさん出てくることで個人消費が低下すると考えられます。

また、資産数千億円という超富裕層人たちが、日本の金融所得課税が高すぎるとなれば

シンガポールやドバイなどに移住または、海外の証券口座で取引というあらゆる手段を使い資産フライトさせるため

現実は、一般庶民が重く課税されることになるでしょう

岸田総理は開成高校出身で、親族は東大で財務省官僚

財務省官僚は増税したらエリートコースと言われるぐらい

財政規律を第一と考える組織です。

財務省官僚の中には、国民のために増税だけが正義ではないという良心的な人もいますが、岸田総理の周りにはそんな人がいるとはどうしても思えません。

中間層の復活どころか、富の再分配するための増税をすることで中間層はますます貧乏になる

という話しをしても、でも投資って博打と一緒でなんか危なそうだし

テレビやSNSなどで仮想通貨バブルで資産が数十倍になり、タワマンの地下駐車場にランボルギーニでキレイなお姉ちゃん連れてイェーイ

投資で儲ける人は派手で、品がないと先入観を持つ

公務員や教師やサラリーマンの人がいると思いますが

1億円未満の金融資産で株の売買をしている人ほとんどは、

私の母のような普通のスーパーのレジのただのおばさんに見えて、

今日は投資で儲かったから高級ホテルのランチで奮発して食べるか

そんな程度の贅沢しかしていません。

エルメスのバーキン100万円毎年買うなどの派手な生活をしたら、

投資資金がなくなるからお金を増やすことができないぐらいの程度の

高卒の頭のレベルでも十分お金を順調に増やせてます。

岸田内閣は、そんな庶民のささやかな幸せや株価が上昇すれば高齢者だけどもっとお金持ちになれる夢を壊すような政策なため

岸田増税内閣と言わせていただきます。

ただ、本当に格差是正したいのなら

  • 非課税のNISA口座の上限を毎年1200万円
  • 5年間非課税や積み立てNISA枠を毎年120万円20年間非課税

中間層復活、個人消費拡大するための大胆な金融緩和を岸田内閣に提言させていただきます。

道徳の授業などで、人を騙すことはいけないと教えることも大切ですが、日本人は人が良すぎるんです。

世界の普通は、騙された方が悪いという価値観ですから

お金で騙されないような資金防衛方法、

例えば、リボ払いや借金についてなどの危険性について算数や数学の計算問題の授業などで教えて欲しいです。

政治家というのは、1億円の壁、年金2000万円足りない問題、震災復興税、キャッチーな言葉で国民の関心を引き付けて、本当はどうしたいのか本質を見えなくして

知らん間に、法案が可決されて増税するプロ集団です。

国民全員が、金融や経済や政治について関心を持ち政治家を正しい方向に導くのは難しいことですが、

高卒以上で公務員や正社員などの中間層と言われる人たちは、バカではありません。

経済や政治や税金のことを今まで知らなかっただけ、大人になり自分で勉強すれば、

あなたはお金持ちになれます。

経済的な自由と豊かな人生を過ごすために、一緒に学んでいきましょう。

(追伸)

投資中級者の人は岸田内閣が掲げる。

新しい資本主義とは何か?を理解するための本は下記に紹介させていただきます。

興味のある方はぜひ、お読みください。

利害関係資本主義(ステークホルダー資本主義)

世界経済フォーラム 創設者・会長 クラウス・シュワブ教授の提唱している新しい資本主義

クラウス・シュワブ教授についての紹介はこちら

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グレート・リセット ダボス会議で語られるアフターコロナの世界 ペーパーバック – 2020/10/23

クラウス・シュワブ (著), ティエリ・マルレ (著),

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