超初心者向けの20~30年以上、株や債券や投資信託保有すること前提とした長期投資をおすすめしている本の中で、
生活防衛資金を確保しましょうと書いてある
生活防衛資金とは?
万が一に備えてためておく資金
病気やケガで入院
会社が倒産
信用取引での投資に失敗して数千万円借金を背負うことになる
人生の中では予測できないことが起こる
そんな万が一に備えるものとして、生命保険や損害保険
そして、最後のセーフティネットの生活保護受給があるものの
補償金は支給されるまでに時間がかかることもあり、
100玉を握りしめて、役場の生活保護受給窓口に行くなんてことは
そんなことは絶対にしたくない!!
そんなことありえないだろう
なんの準備もなく、投資を始めてお金を増やすぞ~
なんて、平和ボケした考えでいるとあなたは痛い目にあうよ
収入を増やさなきゃと副業、投資に手を出す前に生活防衛資金の準備
え~そんなこと言われても、なんだか投資するのが怖くなってきたよ
とプルプル震えているあなたに、生活防衛資金の確保するやり方を伝授
※アイキャッチ画像 引用先 ACイラスト ID: 22893417 作者: お絵かきオニさん ID: 22960757作者: ヨシハルさんID: 22691393作者: アリクワズさん ID: 22737880 作者:うなぎちゃんさん
生活防衛資金の目安は、支出の3ヶ月分
1人暮らしの平均支出は月16万円
16万円×3ヶ月=48万円
2人暮らし平均支出は、月25万円
25万円×3ヶ月=75万円
4人暮らし、夫婦2人と子ども2人の平均支出は、月32万円
32万円×6ヶ月=192万円
ざっくり言うと、貯金残高200万円以上あれば
失業保険が支給されるサラリーマンであれば、
安心して投資をスタートできるし、全額貯金か定期預金では資金を寝かしておくままでもったいないということ
家族構成、家賃、住宅ローン、車を保有、生命保険の掛け金、教育費など、個人の支出によっても金額が変わるが、
月の生活費×3ヶ月~1年と簡単に計算できる
ただ、従業員を抱える中小企業の経営者の方は、従業員の給料の支払い等があるため
一般の人と生活防衛資金の計算方法が違うため
今回は、割愛する
生活防衛資金の計算方法の参考書籍
毎月8万円、年利8%の投資リターン、30年間積み立れば誰でも1億円達成
例えば、18歳高卒枠で消防士として就職
東京消防庁で、港区に配属して職場の近くで高い家賃で住む以外は
独身であれば、月8万円投資資金を捻出することは可能であるため
毎月8万円×年利8%×30年=104,325,161円
※計算方法は下記のサイトにて確認
資産運用シミュレーション : 金融庁 (fsa.go.jp)
48歳地点で億り人達成
1985年生まれ、私の場合で当てはめると2003年18歳~2033年48歳の30年間
地震、洪水、戦争、疫病、金融ショックによる大恐慌、国家破綻、食糧危機に1度も合うことなく
物価上昇もなく安定していて、卵は1パック200円、うまい棒は10円のままで
スーパーにはいつでも、品揃えがよく新鮮で美味しい食べ物が溢れている
平和な世の中で暮らしていれば、
生活防衛資金200万円以上あれば、安心して投資をスタートできる
と断言できる
しかし、コストプッシュ型のインフレが2022年からスタートした今
支出3ヶ月分の貯金があれば、投資して大丈夫だという世の中ではない
だって、毎月の支出は物価上昇により上がるし、
株式相場も不景気に入り
投資したETFや指数連動型投資信託が、
100万円が1ケ月10%下落して90万円になり
2ケ月30%下落して70万円の含み損
今月、冷蔵庫が壊れたからと家電量販店に行くと、
ハイパーインフレで100万円!
生活必需品だから仕方なく
貯金200万円を切り崩して、残高が100万円になったよ~
投資なんてやらなければよかったと、予想以上に出費が出て
もうこれ以上保有している投資商品が下がると
生活できなくなると不安になり、70万円で売却して30万円の損失で終わることになる
そんな残念な結果で終わる
2023年は投資超初心者たちの間で続出して、
あのインフルエンサーが、投資すれば経済的自由を手に入れて
FIREできるなんて噓っぱちを信じた私がバカだった
日本が1989年バブル崩壊した後に、株で損した人たちが
もう投資なんてしたくないと絶望する人が
続出するのではないかと懸念している
生活不安が世間に蔓延する中
治安がいいと言われた日本で悲しい事件が起きた
もう、心臓バクバクですよね
少しでもお金を増やさなきゃという時にこんな不安になるような
そんなこと言われたら、ますます混乱するよ~
いろんな投資本読んだけど、そんなこと言っているの株主婦でゅんこだけだよ
投資未経験の超初心者は
もう怖いよ~
やっぱり、投資辞めようかなという気持ちもよくわかる
そんな将来の不安でたまらないあなたにおすすめの生活防衛法を教える
食料備蓄すれば、お金に対する将来のなんとなくの不安は和らぐ
将来が不安だからと、お金を溜め込んでいても
ハイパーインフレになれば、紙幣は紙切れ同然になる
また、投資というものは自分が保有している株が上がればお財布の中はほくほくいい気分だが、常に右肩上がりではなく
リーマンショック、ITバブル、オイルショックなど歴史的に数年おきに大暴落が起きる
米国株の代表的な指数 NYダウ 過去約100年間のチャート
歴史の教科書にも出てきた1929年世界大恐慌では
1930年、NYダウは 248.48ドルでスタート
そこから株価は坂道を転がるように下落し続け、
1932年には、41.22ドル
1929年の最高値381.17ドルから見ると約90%の下落
引用先
ダウ・ジョーンズ – DJIA – 100年の歴史チャート |マクロトレンド (macrotrends.net)
もしも、あなたがNYダウに連動する指数の投資信託を
1929年の最高値381.17ドルで
1000万円分買い
1932年NYダウ最安値41.22ドルにまで下った段階で
100万円でしか換金できない
たった3年で900万円資金が溶けた現実を目の当たりにして
アメリカ経済はまた再生すると私は信じて保有し続ける
という強い意志をあなたは持てますか?
【NISA】「全額突っ込む」ひろゆき説は正しい?夏野剛&荻原博子&森永卓郎と投資を考える
10:15の動画地点で、経済アナリストの森永卓郎さんも世界大恐慌
1929年10月24日の暗黒の木曜日
最高値381.17ドルから
1932年には、41.22ドル 約90%の下落
それから、元の最高値の値段に回復するまで20年ぐらいかかったと解説されています
それは精神論とか意思とかでは到底無理ゲー
世界恐慌レベルの金融ショックは
お金の流れが一気に止まるので、失業者が溢れて
都市部は社会不安が蔓延して暴動と混乱でスラム化し
金目のものの強奪や食料の奪い合いが始まることになる
治安の良く暴動が少ない日本で
江戸時代の米騒動みたいなことが、21世紀現代社会起きるはずがない
私自身も、2017年に開催された投資セミナーで2023年8月に金融ショックが起きて
株価は大暴落して、ゴールドは2倍になると聞いた時は
よし、ゴールド投資すればめちゃめちゃ儲かるや~ん
金のETFを毎月買おう
とのん気に平和ボケしてけど、2020年世界は一変し
金、金言うてる場合やない
娘2人に腹いっぱい食べさせれるように対策しないと
食糧危機が起きてもおかしくない
食料備蓄をスタートしました
詳しくは、「元女性消防士がおすすめするローリングストック備蓄法」
ブログ記事にて書いてますので、ぜひお読みください